一日一生

大切な言葉

明日ではない 今日一日が

あなたの すべてである    堀田和成

 

「一日一生」「一日締めの生活」

私は、若い頃からなんでもすることが遅く
ギリギリにならないと動かない怠惰な人間。
今日のうちに為すべきことせず、
明日、明日と思い
いつまでたっても為すことはできなかった。

しかし或る時、

ドク子
ドク子

    先延ばしの人生を何時まで送るつもり?    

という自分の内からの声を聞いた気がするのです。

若い頃は、「将来の夢」「希望」など
明日に夢を託してもいいと思いますが、
年齢を重ね一日一日の積み重ねが
自分の人生になっていくと自覚するようになり、
一日を大事に生きていかなければ何とする!
怠惰な人間のまま死んでいくのか?
と思うようになりました。

知らない間に半世紀も生きてきて、
もう何時あの世に召されてもおかしくはない。
こんな腐ったような精神のまま死んだら
その先にはどんな世界が待っているかは想像に難くない。。

明日に望みを託している者は、永遠にその望みは得られない。

特に私はこれからの人生に
何か望みを抱いているわけではないですが、
自分の性根を今のうちに
正す努力をしておかないと、
と思うのです。

私の師、曰く。

怒りをいだく者は怒りから離れる努力を今からすることしかないのだ。悲しみをいつまでも持ちつづけてはならない。心は今日、明日に関係ない。心に逃げ場はなく、影のように付いてまわるのが心である。そこで、そうした努力があって、時は救いを与え、自分を変えてくれるのである。 かく努め励まなければ人に救いはない。明日をたのんで時の流れに身をゆだねる者に、どうして希望なり安らぎが与えられよう。ある武将は死の直前まで書を学んだ。なぜもう死ぬのに本を読んでいるのかと刑吏が訊くと、人は死ぬまでは生きている。生きている間は生を大事にせねばならぬ、といった。人生は明日ではないのだ。いのちは時々刻々のうちにしかないのである。今しかない。今が一切である。今がこの世のすべてなのだ。自分があるから、今がある。今があるから、自分がある。この真実を知った者は、今をおろそかにしないものなのだ。 そう気づいた者は、捨てるものは捨て、生かすものは生かし、明日に持ち越さないようにすることである。そう精進する者に安心が与えられ、意義のある人生が招来されてくるのである。

サボテンの花

※サボテンの花は、まさに「一日一生」の花ですね 😮 

 

 

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