たんぽぽの花が咲くように

今日のウクレレ・タイム

 

私の次男は現在20歳。平成9年、ダウン症児として生まれ、2歳の時には骨髄異形成症候群を発症、急性骨髄性白血病の抗ガン治療を約1年間受けたことがあります。その時以来、これから彼の身に何が起きようと親として取り乱さず、その状況に合わせて対処して行こうと覚悟していました。

彼は特別支援学校高等部2年の冬、三か月間突然学校へ行けなくなったことがあります。自閉症者の一部がよく思春期になるカタトニア(緊張病)という病気に症状が似ていたのですが、固まってしまった彼の心と体をどう溶かしてあげようかと本当に悩んだものです。

それでも高校3年の4月からはなんとか登校できるようになり、学校の諸先生や日中一時支援でお世話になる施設のスタッフの方々に協力して頂いて、以前のように柔らかな表情を見せてくれるようにもなりました。登校すると朝礼が始まるまでギター(を弾いて下さる)先生から離れなかったということを聞いて、音楽好きな次男の為に私もできることがないかと考え、ギターではなくウクレレを弾いて見よう!と思ったのです。若い頃にはエレクトーンとピアノを習っていて、我が家にもヤマハのクラビノーバがあるのですが、ピアノは次男に背を向けて弾くことになり、ウクレレなら対面で弾けます。十代の頃、ギターには挑戦しましたが、なにせ身体が小さく手指も短い。指が届かないコードもあり挫折しているのです。ウクレレなら私の指でも届くかも!という浅はかな考えで、AMAZONで3000円くらいのおもちゃのようなウクレレを購入。これなら万が一、挫折しても私も納得できるし、家族も諦めがつくってもんだ。。と思ってね。。 😉

ウクレレ

 

諦めがつくどころか、このおもちゃのようなウクレレは、今ではもうボロボロになってきました。

次男のために最初に耳コピして覚えた曲は、次男がお世話になっている授産施設の園歌。地元、福井県の「一途」という三兄妹アーティストが作曲した歌で、次男はこの歌がとても好きなのです。私の最初の課題曲がこの歌でした♪

 

 

 

 

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