こころの目

大切な言葉

“何も見えない”

最近ものが見えなくなってきた
ボクの目のことではなく こころのことだ
何を見ても見えない こころがあわだち
わけもなく、いらだつ
静かにあなたにこころを寄せていないからだろうか
目の病気を気にしているのに
こころの目については
あまり気にもせず 治療しようとしないからなぁ

大原猛

心の目で見る

 

 大原猛さんという方は神父様なのですが、この詩は、心が『あなた(神さま)』にちゃんと向いていないとだめだなぁ~ということなのだと思います。物の世界にいるから、感情を揺らすのは日常茶飯事だけれど、感情に流されっぱなしでは本当に自分が辛くなってきます。皆の心臓には、神さまがいらっしゃるということなので、その神さまを意識しながら行為すると心を乱しっぱなしということが少しはなくなるのではないかと、私は思うのです。人は、身体の一部である眼が病気になるとすぐに病院へ行って治すのに、心の目はすぐに治そうとはしないし、なかなか直せない。私たちを生かして下さっている神さまに心を向けると心の目の焦点も合ってくるのではないかと思います。

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